みんなのための校務改善委員会【私⽴⼩学校編】 » 校務システムの最新情報 » 教員のなり手不足

教員のなり手不足

現在教員のなり手不足が問題となっています。この記事では、熊本県教職員組合が若手教職員向けに実施したアンケートについてご紹介していきます。

こちらの内容は、下記の記事を参考に作成しています。

Yahoo!JAPANニュース|「給料見合っていない」7割 熊本県教組、若手教職員にアンケート
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dd11fdedee352b2327523dff2c67229a58e6898

目次
調べたのは…
Zenken 校務調査チーム
Zenken 校務調査チーム

1975年に語学教育事業をスタートさせ、現在ではITコンサルティング事業から教育サービス事業など各種事業を幅広く展開。今回は校務調査チームが小学校の先生の働き方や校務について調査し、唯一私立小学校に特化した校務システムを提供しているウェルダンシステム社取材協力・監修のもと、コンテンツ作成いたしました(2021年10月調査時点)。

Zenken 校務調査チーム

調査概要

現在、教員のなり手不足が深刻化していると言われています。その現状を踏まえ、熊本県教職員組合が教員のなり手不足の改善策を探るためのアンケートを実施しました。対象は新規採用の2、3年目の教職員となっています。

その結果、アンケートに答えた7割の教職員が「給料が労働量に見合っているか」という質問に対して「給料が労働量に見合っていない」と回答しています(細かい内訳としては、「見合っていない」が27.4%、「あまり見合っていない」が41.9%)。

また、「勤務終了後に自由に使える時間があるか」という質問に対しては7.7%が「ない」との回答、44.4%が「ほとんどない」と回答しています。さらに、「身近に教職員になると考えている人がいたら勧めない」と考えている人が20.5%、「あまり勧めない」と考えている人が28.2%となっていることがわかりました。

さらにこのアンケートでは自由回答欄も設けていますが、その中で寄せられた改善欄としては、「給料アップ」「残業代支給」「業務内容の削減」「副担任制の導入」「中学高校の部活の社会体育以降」といった声が寄せられています。

まとめ

上記のように、教員のなり手不足にはその勤務状況から「教員は過酷な仕事」というイメージがつき、より教員を志望する学生が減少するという悪循環が発生していると考えられます。このような悪循環から脱却するために、現在校務システムが注目を集めています。システムを導入することによって教員の負担を軽減に取り組んでみてはいかがでしょうか。

スクールマスターZeusの
特に負担の大きい校務をラクにするには?

Pick up
多くの名門私立小学校から選ばれる
「スクールマスターZeus」
スクールマスターZeus

簡単な操作で、通知表、要録、学校日誌、週案、さまざまな名簿等の事務作業を効率化してくれるシステムです。既存のシステムでは難しかった、私立小学校の独自の文化やルールに柔軟に対応し、PCが苦手な先生でも使いやすい操作性も魅力。「スクール マスター zeus」の詳しい特徴や導入事例は、公式HPをご確認ください。

スクールマスターZeus

スクールマスターZeusの
公式HPで導入事例を見る

スクールマスターZeusの
特徴や導入事例を見る

ウェルダンシステムの公式HPで校務システムの導⼊事例を⾒る ウェルダンシステムの公式HPで校務システムの導⼊事例を⾒る